コミュ障アラサーリーマン♂だけど、ツヴァイで2年かけて入籍できました

コミュ力の低いアラサーサラリーマンがツヴァイ、Yahoo!お見合い、婚活パーティを駆使し、約1年半の婚活期間を経て婚約にいたりました。その中で得た気付きをまとめていきます。

カテゴリ: 婚活TIPS

婚活をしていてよかったことの一つに、「話のネタが増えた」ということがあります。

婚活を始める以前は、会社の飲み会にいっても話の輪に加わらず(加われず)
隅っこの方でハイボールをちびちびなめている時間が長かったのですが、
ある日、思い切ってカミングアウトして以来、飲み会のたびに婚活の面白体験談を披露するのが恒例になりました。

老若男女問わず、婚活話は食いつきがすごいんですよね。
飲み会で話の中心になるのはコミュ障の私にとってはほとんど初めてのことで、戸惑いはありましたが、悪い気はしませんでした。
思いっきり愚痴を言えて、ストレス発散にもなり、あわよくば異性の紹介につながる・・いいことづくめです。

もちろん真面目なアドバイスも多くもらえました。
近くに婚活で結婚した人はいなかったのですが、既婚者の友人や兄弟からは多くのアドバイスをもらいました。

婚活に励んでいることはなるべく広い範囲に発信した方がいいと思います。

しかし婚活で出会った女性の1割ぐらいは「婚活をしているなんて、恥ずかしくて誰にも言えていない」という方がいました。
非常にもったいないと思いますが、気持ちはわからないでもないです。

こういう方はカミングアウトすることのメリット・デメリットで判断しているわけではなく、純粋に「恥ずかしい」という思いが先に立って、それ以上の思考ではできないんですね。


そんな方には、最近できた"conshare"というサービスをお勧めします。
conshare


婚活体験談の口コミサイト「Conshare(コンシェア)」は、無料で使える婚活情報サービスです。名でも参加できるSNSなので、婚活体験者の本音の口コミ情報を見つけることができます。信頼できる婚活友達と協力して、婚活を成功させましょう。


とサイトの紹介ある通り、匿名のSNSなので、この場でいろんな相談相手を見つけてはいかがでしょうか。

ほかにもSNSはありますが、実名のFacebookやLINEで婚活の話をするのは危険だと思いますし、イヤな思いをさせられる恐れがあります(知り合いに被害者あり)。
Twitterなど匿名でやっている方も多いと思いますが、婚活の話題に特化しているのはconshareだけです。

こういったサービスが産まれて活用されていくと、より婚活が盛り上がってくるのではないでしょうか!
もう少し早くconshareが産まれていれば、私も使っていたと思いますね!

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トレバーです。

結婚生活が日に日に迫ってきています。
期待もありますが、不安もあります。

彼女とはたして共同生活がうまくいくのか?

彼女とは気が合いますし、うまく家事を分担してやっていけるとは思うのですが、
私は同棲経験がまったくないので、正直不安なのです。
寝ても覚めても彼女が隣にいるという生活が、いまいちピンときません。

そこで何か夫婦円満の秘訣が書かれた本を探そうとしたのですが、その時ふと思いついたのは、

 「・・そういえば、あの本の付録に書いてあったじゃないか!」

その意外な本は↓です。

人を動かす 新装版
人を動かす 新装版
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デール カーネギー Dale Carnegie 山口 博
創元社
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そう、「人を動かす」です。

自己啓発書の代名詞みたいな本ですね。

自己啓発本は毎年数えきれないほど出ています。
私はサラリーマンなり立てのころに10冊ほど読みましたが、最近は全然読みません。

それはどの本をとってみても、ほとんど書いてあることが同じだからです。

考えてみれば、

 仕事という行為=「人と人がコミュニケーションをとりながら問題解決をする」

と考えたとき、そのセオリーや定石ははるか昔に発明されていたと考えるのが自然じゃないでしょうか。

資本主義社会はもう100年近く前からアメリカ中心に存在していて、その間に世界中で無数の会社が立ち上がり、消えていったのですから。
100年でわからなかったことが、101年目になってわかったりするわけがないのです。

ということで、そのセオリーを見つけ出したカーネギーさんがそのエッセンスを
1936年初版の「人を動かす」にまとめています。

新社会人の人には特におすすめです。そして自己啓発本はこれ一冊ぐらいにして、
さっさと専門的なスキルを身に着ける方に力を注いでください。


話がずれましたが、「人を動かす」には約30ページの巻末付録がついています。

「幸福な家庭を作る七原則」と題して、それぞれ作家のトルストイやアメリカのリンカーン大統領の例などを事例を紐解き、まとめています。

その七原則を書き綴ってみました。


1.口やましく言わない

2.長所を認める。

3.あら探しをしない

4.ほめる。

5.ささやかな心づくしを怠らない。

6.礼儀を守る。

7.正しい性の知識を持つ


確かにこの7原則を守っていれば、幸福な家庭が築けそうだ、と思える内容になっています。
初版1936年から80年近く受け継がれてきた歴史は伊達じゃありません。
それにしてもこの時代に「性の知識」を持ち出しているのはすごいの一言です。

ちょっと立ち読みできるページ数なので、気になった方は本屋で手に取ってみることをお勧めします。


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ご無沙汰しています。トレバーです。もうすぐ入籍と引っ越しでバタバタしております。^^;

先日、Yahoo!が「Yahoo婚活コンシェル!」を発表しましたね。

パートナーエージェント社と組んで新しい取り組みを始めるようです。
Yahooお見合いなどのネット婚活とツヴァイなどの結婚相談所の中間を狙っているようですね。

アドバイザーによるマンツーマンのサービスがあるためネット婚活より高めの料金設定になりますが、相談所の支店を作らずネット上で完結させるため結婚相談所よりは安く済ませられるようです。

Yahooお見合いのように完全放置ではつらいけど、かといって結婚相談所に多額の入会金を払ったり、足しげく通ったりするのは大変という方には非常に向いているのではないでしょうか。

未知数のところはありますが、選択肢が増えるのはとても良いことだと思います。
ただツヴァイの影が薄くなってしまう気がして、ツヴァイで成婚した私としてはちょっと寂しい気もしています。

さて、そんなYahoo!お見合いですが、利用者数はどうなのでしょうか?
ちまたの話題を見るに、ブライダルネットの方が勢いがあるようですが・・。

SimilarWebというサイトを使うと、各サイトにどれだけアクセスが集まっているか知ることができます。
試しにYahoo!お見合いとブライダルネットを比較してみました。

yahoo_vs_bridalnet


青がYahoo!お見合い、黄色がブライダルネットです。直近6カ月のアクセス数をグラフ化しています。

ブライダルネットが猛烈な追い上げを見せて、Yahoo!お見合いを抜こうとしていますね!

月の利用者数でYahoo!お見合いが21万人、ブライダルネットが20万人です。
ただ平均滞在時間はYahoo!お見合いが7分に対し、ブライダルネットが10分弱となっています。

利用者数×平均滞在時間 でみるとブライダルネットの方がよく利用されているということになります!

※注:あくまでサイトにアクセスした人の数なので、広告を踏んだだけの人なんかもカウントされている点にご注意ください。

婚活コンシェルをYahoo!が始めたのはこういった焦りがあるのかもしれませんね。


SimilarWebはとても面白いサイトなので知っていて損はないです。

楽天オーネットとツヴァイの比較もやってみました。
onet_vs_zwei


青がオーネット、黄色がツヴァイです。
ほぼ横ばいのツヴァイ、なぜか右肩下がりのオーネットとなっています。
(それでもアクセス数に3倍以上の開きがあるのですが)

オーネットが右肩下がりなのはよくわかりません。
消費税の増税や物価上昇があって、高額な入会金と会費を払える人がいないのかもしれません。

結婚相談所自体がオワコン化しているのでしょうか?
そう考えると、ツヴァイは割と検討しているのかもしれませんね。

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今回は前回の分析編に続き、対策編です。
コミュ障を解消とまではいかなくとも、だいぶマシにできる施策6点を紹介します。

1.朝、ランニングする。



 いきなりコミュ力と関係なさそうですが、大事なことです。

 コミュ力を上げるには、まず基礎体温を上げることが重要だと考えるからです。

 運動部にはコミュ力の高い人間が多いと思いませんか?
 運動をすればするほど精神的に前向きになっていくのものなのです。特に日光を浴びると効果が倍増するので朝方に走ることをお勧めします。
 週1~2回でもいいので1か月続けてみてください。なんだか気持ちが前向きになってくるはずです。

 ↓の記事もお勧めです。
1500km以上走って感じた9つのジョギングの効果



2.声を磨く。



 声で損している人は多いと思います。(私もです)
 
 滑舌が悪くて恥をかく→コミュニケーションを避ける→声が劣化→滑舌が悪くて恥をかく→コミュニケーションを避ける ・・・

 と負のスパイラルに入っている方が多いのではないでしょうか。

 
 声を磨くことによってこの負のスパイラルから抜け出せます。
 高価なレッスンを受ける必要はなく、その手の本が山ほどあります。
 中でも 白石 謙二さんの本をお勧めします。

いつでもどこでも、全文耳勉! 朝3分の声トレで、あなたの話し方が9割変わる!
白石 謙二
ダイヤモンド社
売り上げランキング: 25,306


 


3.一人カラオケにはまる



 コミュ障の皆さん、カラオケ好きですか?

 私は超絶大嫌いでした。たまたま不運にもカラオケボックスに連れ込まれた時は、音痴を隠すべく一曲も歌わずに隅っこでだんまりを決め込んでいました。マイクを渡されても即座にパスです。

 ある日、これではいかんと思い、一人カラオケの専門店に行ってみたところ、


 どハマりしました!


 ストレス解消&声力強化ということなしです。ぜひ一人カラオケにはまりましょう。



4.すべての人に対して、1ランク濃密な接し方をする



 ここまでくれば、コミュ力の「基礎体温」は高まってきたと思います。
 
 しかし婚活へ行く前に、もうワンステップ必要です。

 それは、いつもよりちょっとだけ人と深くかかわる、ということです。

 ・いつもはあいさつしないけど、職場で積極的に挨拶してみる。
 ・職場でのランチタイムに自分から話題を振ってみる。
 ・友人のFacebookに「いいね」だけでなくコメントも送ってみる。
 ・たまには自分から飲みに誘う

 コミュ障の人は、基礎体温をつける前にこれをやろうとして失敗し、挫折する人が多いように思えます。
 ある程度自然に切り出せてこそ、上記のことをやる意味があるのです。
 基礎体温をつけていれば、自然と上記のことができるようになっているはずです。



 Youtubeにある「エミネムさんが教えてくれるシリーズ」が非常に参考になるのでお勧めです。



5.言わずに悔やむより、言って悔やむようにする



 表題の通りです。何もしゃべらなければコミュ力は強化されません。
 ときにはまずいことも口走ってしまうでしょうが、そこをフォローすることもまた、コミュニケーションを磨く練習になるはずです。

 「こんなこと言っていいのかな?」と思ったら、とりあえず言ってみましょう。あとのことは、言った後で考えればよいのです。



6.婚活する



ここまで来たら実践編です。

思いっきり婚活しましょう。

初対面の人と小一時間話し込むという作業は、非常に難易度の高いコミュニケーション力が要求されます。
メールや電話のやり取りにしても同じことです。

婚活ブームがなければこんな機会、なかなかなかったでしょう。
トライアンドエラーを繰り返して、少しずつ成長をしている自分に気が付くでしょう。

やがて運命の人に出会えると信じて、がんばりましょう!

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恋愛傾向チェック


おススメのアプリを見つけたので紹介します。

 
コミュ障診断|あなたはリア充?それとも人見知り?
制作: hananishiko
価格: 無料
平均評価: 4.2(合計 215 件)
posted by: AndroidHTML v2.3


簡単な3択にこたえていくだけでコミュ障度が診断されるという恐ろしいアプリです。

私もやってみたのですが・・・・・コミュ障度50% 自称コミュ障レベル だそうです。


そんな・・・タイトルに「コミュ障」と入れたブログを運営しているのに50%だなんて!

と思い、あえてコミュ障度100%を目指して再度選択してみたのですが・・・・


コミュ障度50% 自称コミュ障レベルのまま変わらず!

コミュ障の道は長く険しいのかもしれません。


自称コミュ障ですが、婚活では「コミュ障」という言葉は使ったことありません。
コミュ障を自称してしまった時点で、終わりのような気がしているので。

とはいえ、にじみ出るものがあるので、リア充ではないことも数時間一緒にいればわかるはずです。

「察してくれ! そして受け入れてくれ!」

と願いながら婚活していました。


ところで「受け入れる」ってなんなんですかね。

よく「相手のいいところも悪いところもすべて受け入れる」とかかっこいいことを言っている人もいますが、それはちょっと違う気がしています。詳しくは別記事にまとめようと思います。


思えば婚活と並行して「コミュ障を治すための努力」を続けてきました。
その甲斐あって、婚約できたのだと思います。
その実体験も連載化していきたいと思いますので、こうご期待を!

今考えている目次は以下の通りです。

☆コミュ障を治すための努力
・ランニングあるいはingressしよう。
・ヒゲ脱毛に行こう
・ひとりカラオケに行こう
・メンタルヘルスクリニックへ行こう
・話し方教室へ行こう。
・ひとりボイストレーニングをしよう
・自己啓発セミナーへ行こう。
・LINE,Facebook,Twitterにデビューしよう
・ひとり旅へ行こう。
・お水系のお店へ行こう
・ボランティア活動に参加しよう
・おわりに~婚活しよう~

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